開会・オープニング全体会

原点を問う。未来を拓く。

コーディネーター あるある物語

日時:3月3日(土) 10:30〜12:30

前代未聞! 初の試み! 信州ならではのびっくり仰天なオープニング。

ーディネーターが、日々の活動の中で出会うヒト・モノ・コトからコーディネーションの原点を問い、拠って立つ視点、追及する価値と果たすべき役割について課題提起します。

登場するのは信州屈指の名優(迷優?)たち!

複雑怪奇、魑魅魍魎が入り乱れるコーディネーションの現場を一緒にのぞいてみましょう。


ゲスト

ふーちゃん(冨永 房枝さん)

 

1963年長野市に生まれ風邪の高熱が原因で脳性小児麻痺による体幹機能障がいに。4歳の頃より、足指で簡単な童謡曲などを演奏。1988年「シルクロード人間の旅―中国西域旅行30日間―」に参加しゴビ砂漠でキーボードを演奏。1989年「ふうちゃんの詩を読む会」からグループ「風のオーラ」を結成。キーボード演奏と詩の朗読によるコンサート活動を開始。1990年詩集「女の子のとき」を出版。その後 足で絵手紙を描き始め「絵足紙」として数々の作品を発表。現在「おしゃべり」と「絵」と「キ―ボード」で小中学校を中心に公演活動をしています。


ゲスト

フィデア(小林 フィデアさん)

 

1970年、アフリカ・タンザニア生まれ。高校卒業後、1年間の兵役を経て、心身障害児養護施設の教員となる。

1996年、青年海外協力隊員としてタンザニアに赴任していた長野県でリンゴ農家を営む小林一成氏と結婚し、飯綱町へ。日本での生活・文化の違いに悩んだことや差別を受けた経験から人権研修会などの講師として活躍。

 

現在は、同町にあるサンクゼールのスタッフとして働きながら、故郷タンザニアの子どもたちを支援する「NPO法人ムワンガザファンデーション」を立ち上げ活動している。サンクゼールとタイアップした寄付付商品のジャムも開発した。


コメンテーター

山崎 美貴子さん
東京ボランティア・市民活動センター所長

 

神奈川県立保健福祉大学顧問・名誉教授。1986年より東京ボランティア・センター(現・東京ボランティア・市民活動センター)所長を務める。ボランティア活動を精力的に推進するとともに、国民生活審議会などNPO等に関する政策決定に参画する一方、「広がれボランティアの輪」連絡会議顧問、東京災害ボランティアネットワーク世話人共同代表、東日本大震災支援全国ネットワーク代表世話人のほか、数多く福祉関係の連絡協議会などの要職を務める。



【担当】

内山 二郎(公益財団法人長野県長寿社会開発センター)

山田 千代子(特定非営利法人長野県NPO センター)

小林 俊之(個人)

小野 貴規(長野市社会福祉協議会)

阿部 今日子(長野市市民協働サポートセンター)