B-8 障害・施設

コーディネーターは障害のある人が地域で暮らすためにどんな役割を果たしたか

地域に顔なじみの人をつくっていますか

日時:3月4日(日) 9:30〜13:00

定員:30名

対象:

害者と関わる仕事をしている人、地域でコーディネートする福祉施設の職員

*社会福祉協議会職員

害のある人が自分らしく地域で暮らすために、関わる支援者、コーディネーターは何をしたらいいのでしょうか?

障害のある人の多様なニーズに気付き、そのニーズに応えていますか。障害のある人の力を信じていますか。

福祉サービスだけにとらわれない自由な発想と対応で、障害のある人のニーズに応える方法考えます。

障害者施設でのボランティアの役割は何か、活躍の場をどうつくるか、施設にコーディネーターがいると何ができるかを、みんなで考えます。


体験発表者

太田 廣美さん

社会福祉法人絆の会 副理事長

 

1951年、埼玉県生。精神保健福祉士。東京教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。神奈川県立肢体不自由養護学校(現在は特別支援学校)教諭、埼玉県障害者リハビリテーションセンター相談部勤務。1987年、長野市に転居し、精神保健ボランティア養成講座を受講しボランティアとして活動。1992年より旧りんどう会共同作業所指導員、現社会福祉法人絆の会事務局長を経て、現在、法人副理事長及び就労継続支援B型事業所「あんだんて」所長。

障害のある人とのかかわりは、思いがけない発見もあり楽しいけれど、相手の言葉にならない思い、表現できないもどかしさに向き合う日々に、自分自身と向き合うことでもあると思います。

 


体験発表者

障害当事者

社会福祉法人絆の会 事業所利用者


体験発表者

ボランティア

社会福祉法人絆の会 ボランティア


ファシリテーター・コーディネーター

片桐 美登さん

長野県社会福祉事業団西駒郷 地域移行推進課 アドバイザー

 

1955年大鹿村生れ。病院勤務、障害年金暮らしを経て、1996年駒ヶ根市社会福祉協議会就職、地域福祉に従事。2015年3月定年退職、同4月上伊那圏域障害者総合支援センター所長。2017年3月に二度目の退職。現在、西駒郷地域移行推進課アドバイザー。

趣味は水彩画、公民館水彩画教室講師、長野日報等に連載。本やパンフレットの挿絵を担う。共著「からい大根とあまい蕪のものがたり」



【担当】

坂口 和美(社会福祉法人絆の会)

春原 るみ(長野保健医療大学)