B-3 コーディネーション力

振り返ればコーディネーションのヒントが見えてくる

どうつなぐ?活動へのつなぎ方、そして活動からのつなぎ方

日時:3月4日(日) 9:30〜13:00

定員:20名

対象:

*概ね3年~10年程度の経験を持つコーディネーター

*自身のコーディネートの振り返りをしたいコーディネーター

 

※ 参加者には事前に課題の提出をお願いします。

ったなしに訪れる相談者、相談者の数だけあるコーディネーション。「これでよかったのか」と悩んだり、「フォローできていないな」と感じたり・・・。でも気づくと次の相談に追われ、なかなか振り返られないということはないですか?

この分科会では、日々のコーディネーションについて振り返り、分析するとともに、必要な知識・技術・視点を参加者で考え、ステップアップを図ります! 


講師

筒井 のり子さん

龍谷大学社会学部現代福祉学科 教授、JVCA運営委員

 

大学院在学中より、市民活動団体の事務局を7年間担う。その中で「ボランティアコーディネーター」は、これからの市民社会構築に欠かせない重要な存在と確信。退職後も現役ボランティアコーディネーターとの学習会や交流を続け、仲間とともに、2001年に「日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)」を設立。ますます市民参加が重要になっている現在,ボランティアコーディネーターが専門性を磨き、社会的認知を獲得していけるよう頑張りたいと思っている。

1999年より現職。大学では地域福祉論やコミュニティソーシャルワーク、地域連携教育プログラム等を担当。JVCAでは2004年〜2007年度、及び2012~2015年度代表理事。

「ボランティアコーディネーター基本指針」「ボランティアコーディネーション力検定」等の開発に携わる。



【担当】

戸﨑 洋子(個人)

土屋 慎一(軽井沢町社会福祉協議会)