B-2 人材育成

会議の場に活かされるコーディネーションのチカラ

「会議の見える化」の糸口としてのファシリテーショングラフィックを学ぶ

日時:3月4日(日) 9:30〜13:00

定員:30名

対象:

*「会議」に苦手意識を持つコーディネーター

*ファシリテーショングラフィック初心者のコーディネーター

ーディネーションの現場において【伝える・広げる・深める・決める】ための「会議」。発言力のある人の意見に流されたり、一言も話せない・話さない人がいたりする「四角い会議」では、自分が会議に参加している意義すら見失う“おひとりさま”が出てきてしまいます。参加者の多様性を活かす視点からも「会議」で“おひとりさま”を出さずに皆で支え合い、繋がっていく「まぁるい会議」を創り出していく必要があるのではないでしょうか。

この分科会では「会議」そのものを見つめ直し、ファシリテーショングラフィックを学ぶ場とします。


講師・ファシリテーター

加留部 貴行さん

九州大学大学院統合新領域学府 客員准教授、JVCA理事

 

福岡県出身。学生時代から大分県一村一品運動などのムラおこし・まちづくり活動に携わり、1990年に西部ガス㈱入社後も活動を継続。主に青年活動、国際交流、文化振興の分野で、広報、スタッフ人事、団体組織運営に関わる企画全般を担当する中からNPOのボランティアコーディネーションを実践。2001年10月に西部ガスから福岡市市民局へNPO・ボランティア支援推進専門員として2年半派遣され公務員を経験し、西部ガス復帰後は指定管理者制度を担当。2007年1月に九州大学へ出向し、ファシリテーションの導入を通じた教育プログラム開発を担当。2011年4月に独立。企業、大学、行政、NPOの4つのセクターを経験している「ひとり産学官民連携」を活かした共働ファシリテーションを博多弁で実践。

著書に『チーム・ビルディング-人と人を「つなぐ」技法』『組織・人材開発を促進する 教育研修ファシリテーター』(ともに共著・日本経済新聞出版社)。趣味は演劇鑑賞、野球観戦、温泉旅行。福岡ソフトバンクホークスファン。 



【担当】

赤羽 美香(辰野町社会福祉協議会)

山岸 久美子(安曇野市社会福祉協議会)