A-9 環境

都市と農山村の人々をつなぐ

森林ボランティア、援農、里山再生…地域活性の「キモ」

日時:3月3日(土) 14:00〜17:30

定員:30名

対象:

*森林整備や里山再生活動のコーディネーター 

*企業・行政の担当者

*実際に活動している方々

山村には資源がたくさんあります。都市(都会だけでなく地方の市街地も含む)に住む人々が訪れ、手を入れることによって資源が豊かになるとともに、地域活性につながります。そのためには、地主さんと一緒に魅力的な活動を作りだし、情報を発信し、活動者を募り、継続する仕組みを作ることが必要です。企業・市民団体・行政などさまざまなステークホルダーを巻き込み、活動を広げるボランティアコーディネーションの「キモ」について、ともに考えてみませんか?


ファシリテーター

鹿住 貴之さん
認定特定非営利活動法人JUON(樹恩)NETWORK 理事・事務局長、JVCA理事

 

1972年生まれ。学生時代に、とうきょう学生ボランティアふぉーらむ、早稲田大学学生ボランティアセンターの設立に参画し、代表を務める。98 年大学生協の呼びかけで設立された都市と農山漁村を結ぶJUON NETWORK(樹恩ネットワーク)に事務局スタッフとして参画。99年3月より事務局長。その他、NPO法人森づくりフォーラム常務理事、認定NPO法 人エンパワメントかながわ理事、杉並ボランティアセンター運営委員等様々な市民活動に携わっている。著書に『割り箸が地域と地球を救う』(創森 社・共著)等。


事例発表者

山口 進さん
パナソニックエコリレージャパン 事務局長

 

1963年生まれ。環境カウンセラー、環境再生医(上級)として農村地域の自然復元および都市と農村の人的交流に取組む。


事例発表者

中島 佐代子さん
特定非営利活動法人信州フォレストワーク 理事長

 

1997年、当団体の立ち上げ時より活動に加わり、2008年より理事長を務める。森林整備(間伐等)、環境教育、クラフトなど多様性が持ち味である信州フォレストワークの活動全般を自ら現場で実践している。行政の委員などを通し、見聞を広める機会を得られることに感謝しつつ、継続は力なりを実感しています。



【担当】

田村 恵子(安曇野市役所)