A-5 困窮

生活困窮者支援の今!最前線の実践から考える

制度施行3年を振り返り、これからを語り合おう

日時:3月3日(土) 14:00〜17:30

定員:30名

対象:

*生活困窮者支援に取り組む、あるいは関心のあるコーディネーター

*生活困窮者自立支援事業担当者 

生活困窮者支援に取り組むボランティアグループ、NPO 等の方 

 

 

 

※ 参加者に事前アンケートを実施します。

活困窮者自立支援制度ができて3年、果たして生活困窮者をめぐる地域の理解や支援は広がったのでしょうか。ボランティアやコーディネーターは生活困窮者支援にどう関わるようになったのでしょうか。

制度を活かした地域づくりに取り組む支援機関、制度前から支援活動に取り組むNPO、それぞれの最前線から生活困窮者支援の今について報告・提言いただき、参加者みんなでさらなる理解・共感を生むボランティアコーディネーションのあり方や可能性を考え、これからの支援を熱く語り合いましょう。


コーディネーター

山崎 美貴子さん
東京ボランティア・市民活動センター 所長

 

神奈川県立保健福祉大学顧問・名誉教授。1986年より東京ボランティア・センター(現・東京ボランティア・市民活動センター)所長を務める。ボランティア活動を精力的に推進するとともに、国民生活審議会などNPO等に関する政策決定に参画する一方、「広がれボランティアの輪」連絡会議顧問、東京災害ボランティアネットワーク世話人共同代表、東日本大震災支援全国ネットワーク代表世話人のほか、数多く福祉関係の連絡協議会などの要職を務める。


報告者

森脇 俊二さん
氷見市社会福祉協議会 事務局次長・地域福祉ボランティア推進課長

 

広島県出身。社会福祉士、介護支援専門員、主任相談支援員。入職以来、ボランティアコーディネーター(平成13年)、ボランティア総合センター所長(平成18年)、地域福祉部長(平成19年)、事務局次長(平成26年)で現在に至る。

平成26年5月市新庁舎オープンに伴い設置された、福祉の総合相談支援窓口である「ふくし相談サポートセンター」で主任相談支援員として生活困窮者支援に携わった。

 

他に、生活富山短期大学及び富山国際大学非常勤講師、厚生労働省生活困窮者自立支援のあり方等に関する論点整理のための検討委員会委員(2016)、全社協社協における生活困窮者支援のあり方検討委員会委員(2017)等を歴任。


報告者

後藤 浩二さん
スープの会 世話人

 

1969年生まれ。94年より市民活動団体「スープの会」に参加し、東京・新宿で「ホームレス」と呼ばれる人々への「路上訪問」活動を始める。地域のまちづくりサークルと協働して「地域の縁側」としてのサロンも開設。「路上」の先にある、「地域」の様々な暮らしのありようを模索する。

 

新宿区社会福祉協議会経営計画策定委員

東京ボランティア・市民活動センター運営委員

 

全国社会福祉協議会「社会的課題の解決に向けた福祉教育のあり方研究会」委員(H25年〜H27年)



【担当】

小野 貴規(長野市社会福祉協議会)

岩崎 明弘(長野県社会福祉協議会)

疋田 恵子(杉並区社会福祉協議会、JVCA 理事)