A-3 災害

災害時にも活きる つながりづくり まちづくり

我が事・丸ごとの防災・減災活動

日時:3月3日(土) 14:00〜17:30

定員:20名

対象:

*社会福祉協議会やNPO、NGO等で、防災・減災や防災教育等の活動に関わっている方や関心のある方

神・淡路大震災や東日本大震災等の大規模災害をはじめ、全国各地で災害が頻発している日本。災害の経験と教訓を地域や世代を超えて共有・継承し、子どもから高齢者まで、また、性別や国籍の違い、障害の有無などによらず、地域のすべての人たちが自助・共助を担うまちづくりが、いま求められています。

この分科会では、日頃からの“  顔の見える” 人と人のつながりや日常的なまちづくりの活動が活発で、それが防災・減災の優れた取り組みにもつながっている事例を共有し、災害時にも活きる日常におけるコーディネーションのあり方などについて一緒に考えます。


講師・ファシリテーター

長谷部 治さん
神戸市兵庫区社会福祉協議会 地域福祉ネットワーカー・ボランティアセンター所長、JVCA 理事

 

 

阪神・淡路大震災でのボランティア活動をきっかけにこれまで災害ボランティアセンターの立ち上げや運営に360日間従事。

 

東日本大震災では職場から災害ボランティア活動支援プロジェクト会議に派遣命令を受け福島県域の災害ボランティア活動の支援に5ヶ月間単身赴任。

 

福)神戸市兵庫区社会福祉協議会 主幹

地域福祉ネットワーカー/ボランティアセンター所長

認定特非)日本ボランティアコーディネーター協会 理事

学校法人玉田学園 神戸常盤大学 短期大学部 非常勤講師

特非)FMわいわい 理事

災害ボランティア活動プロジェクト会議 臨時委員

神戸市教育委員会 学校防災アドバイザー 


事例発表者

小山 和明さん
飯綱町社会福祉協議会 地域福祉課課長補佐

 

平成3年に、三水村社会福祉協議会に入職。平成17年10月、牟礼村と合併し飯綱町が誕生し、それから6ヶ月後、飯綱町社会福祉協議会となりました。現在は、地域福祉課でいつも黒い服を着て、黒子として勤務しています。

 

業務では、つながり隊(地区福祉推進委員会)を中心に、地域福祉活動計画の推進、災害時支えあいマップの作成、総合相談機能の強化などを進め、「福祉」 ふだんの くらしの しあわせ の実現のため、地域住民の皆さんと共に地域づくりを進めています。



【担当】

中谷 隆秀(長野県生活協同組合連合会)

高田 克彦(特定非営利活動法人ローカル・コミュニティ)

塩澤 宏之(長野県共同募金会)