A-1 社協

これでいいのか?社協と社協ボラセン!!

ぜったいにゆずれない社協魂が、ここにはある

日時:3月3日(土) 14:00〜17:30

定員:30名

対象:

*悩める社会福祉協議会ボランティアセンター担当者(コーディネーター)

*悩める社会福祉協議会職員

新しい事業が始まるたびに、多様なコーディネーション機能を持つセクターや多様な「〇〇コーディネーター」が生まれています。一方社協内では、ボランティアコーディネーターの立ち位置が曖昧になり“ ボランティアセンターは社協の最前線(フロント)” と言われていたけれど…ボラセン=社協の時代は終わってしまったのか?

この分科会では、そもそもなぜ社協にボラセンを設置したのか?その成り立ちと役割を過去から学び、現状(いま)の悩みを吐き出し、ぜったいゆずれない社協の強みを活かして未来を描きます。ああスッキリ!!


ファシリテーター・対談者・コメンテーター

早瀬 昇さん
社会福祉法人大阪ボランティア協会 常務理事、JVCA 副代表理事

 

1955年1月、大阪府生まれ。大学入学と同時に「大阪交通遺児を励ます会」の活動に参加後、地下鉄のバリアフリー化を進める「誰でも乗れる地下鉄をつくる会」など様々なボランティア活動に参加する。

フランス・ベルギーの社会福祉施設で研修後、1978年に大阪ボランティア協会に就職し、1991年には事務局長に就任。協会内に、企業市民活動推進センターを創設。

阪神・淡路大震災発災時には、日本最初の災害ボランティアセンターを担う「被災地の人々を応援する市民の会」を結成。

1996年、「日本NPOセンター」常務理事に就任。以後、副代表理事を経て、2012年7月より代表理事。

現在、日本NPOセンター代表理事、大阪ボランティア協会常務理事、大阪大学人間科学部、関西大学経済学部の客員教授、日本ファンドレイジング協会副代表理事、日本ボランティアコーディネーター協会副代表理事などを務める。

 

プライベートでは自他ともに認める熱烈な阪神タイガースファン。ビートルズをこよなく愛する。「典型的なB型」(要は「落ち着きがない」)と言われるが、本人は血液型と性格の関係を信じていない(実際、典型的な「俗説」です)。フルボディーの赤ワイン党。水瓶座、動物占いでは「(波乱に満ちた)ペガサス」。


対談者・コメンテーター

渋谷 篤男さん
全国社会福祉協議会 常務理事

 

1954年、名古屋生まれ。1977年より全国社会福祉協議会。

全国ボランティア活動振興センター、地域組織部、高年福祉部、地域福祉部長・全国ボランティア活動振興センター所長、事務局長などを経て、2016年4月より現職。

地域福祉、ボランティア、介護、市区町村社協関係を中心に担当してきた。

 

既存の制度では対応できない福祉課題・生活課題が噴出している。社会的孤立がキーワードだが、その解決のために、専門性を基盤にした支援と地域社会(住民・市民性)を基盤にした支援をいかに融合(連携?)させるかが私の仕事の最大のテーマ。



【担当】

山岸 久美子(安曇野市社会福祉協議会)

赤羽 美香(辰野町社会福祉協議会)   

福澤 信輔(長野県社会福祉協議会)